そーか

何気ないこと

2024-10-01から1ヶ月間の記事一覧

連休明けの浦島太朗状態

育休明けの朝は早い。仕事が溜まっていることは容易に想像つくからだ。重い足取りで自転車を漕ぐ。少し休んでいる間に朝は冷え込み、カーディガンを羽織らなければ肌寒さで鳥肌が立つ。緑色の大きなインコが飛んでいる。この辺りはワカケホンセイインコとい…

選挙行こうね

投票率が少ない若者向けに活動するよりも、投票率が多い高齢者向けの政策を掲げる方が票を集め易いというのは当然。なので、最低限投票数を稼ぐためにも若者も投票に行こう。

読書感想2冊

『職場を腐らせる人たち (講談社現代新書 2739)』片田 珠美 タイトルが強い本は電子書籍でこっそり読むようにしている。問題ある人とは距離を取ることが推奨されている。また距離を取るにしても、誰の何が問題なのかを把握することで、自分と相手のどちらに…

『風と共に去りぬ (2) (新潮文庫)』マーガレット・ミッチェル

チャールズが死に、未亡人としての振る舞いを強いられるスカーレット。南軍は劣勢に陥り、北軍の侵攻はアトランタまで及ぶ。窮地の中、バトラーの手助けによりタラまで逃げることができたが、すっかり荒れ果てていた。スカーレットは、誰も頼る存在がいなく…

『風と共に去りぬ (1) (新潮文庫)』マーガレット・ミッチェル

南北戦争時代のアメリカ。大農園で生まれた16歳のスカーレットは失恋の絶望からチャールズとの本意ではない結婚へ進む。一見嫌な性格の主人公と思われるが、社会的に女性の自由が抑圧される時代でレッドバトラーに感化される形で本心を出していく過程は清々…

野球の疑問

野球について全然知識がない。熱中している人を見ると楽しそうだなとは思う。スポーツ自体よりも選手のエピソードトークが面白く、野球をあまり知らない自分でも笑える。チームを応援するという感覚がよく分からない。5年、10年経てば中身はごそっと入れ替わ…

10/22 パン屋のパン全部うまそうに見える

天気が良かったからお散歩がてら、選挙の投票に行ってパン屋でおいしそうなパンを買ってきた。パンは明日の朝ごはんにする予定。投票用紙の紙って少し良い紙を使っているんだそう。使い捨ての鉛筆は消毒して再利用するのだろうか?コロナ前はすぐに使い回し…

パサパサした食べ物好き

子連れだと二郎系ラーメンに行けない。困った。ということでメガドンキで材料を買う。ドンキオリジナルブランドの極太麺400g、たれ、チャーシュー、もやし一袋、キャベツひと玉。お出かけできる場所が限られているので外食する機会はほぼなくなった。こうや…

10/20 子ども大きなってきた

子どもが産まれて5週間が経った。体重が3400gから5100gまで増えて、抱えているのが大変になってきた。最初の3週間は夜中にどうやっても泣き止まず、これはいつまで続くんだろうと考えると辛くなるときもあった。今は夜中は寝るようになって泣き声で起こされ…

『スメラミシング』小川 哲

世間話の場合は具体的な話が好まれ易く、抽象化すると話についてくる人が少なくなる。「七十人の翻訳者たち」では、物語(聖書)を広めるために話を抽象化する過程が描かれている。ヘブライ語からギリシア語へ翻訳する過程で、年数を改ざんしたり、内容を抽象…

やりたいことに溺れる

子どもの夜泣き対応していたらバキバキに目が覚めてしまったので、良くないと理解しつつもブルーライトを浴びています。ブログ内での言葉使いとか投稿内容が全然定まってないよなぁと思いつつ、育休中の感想を残す。2週間の育休をもらっている。育児は大変と…

『スローターハウス5 (ハヤカワ文庫 SF 302)』カート・ヴォネガット・ジュニア

過去から未来の記憶を並列に見ることができる主人公を通して、作者自身の戦争経験を描いている。原子爆弾という一つの強力な兵器がなくとも、通常兵器の圧倒的な物量が都市を更地にしてしまう。1人の力ではどうにもならない状況に対して、「そういうものだ」…

学生のうちにやっておくべきことは?

思い返してみると、社会人って結構楽しい、を教えてくれる大人に出会ったことがなかった。先日のアメトークという番組で、「仕事部屋持ってる芸人」という企画をやっていた。自宅の一角やマンションの一室を借りてオフィスとして利用していて、のレイアウト…

電車内の周りの目が気になる

自分の中で結構衝撃だった学生時代の話がある。佐藤という電車の中でも普通に面白い話をしてくる友人がいる。日中の車内は人がまばらで酔っ払って騒がしい人や部活帰りの高校生の集団もいない。時間に余裕のある大学生が老人や専業主婦が主なのではないだろ…

ロピアが近所にできた

数ヶ月前に近所にロピアができた。現金しか使えない代わりにコストを抑えている分、安く買える。大容量品が多いのもあるだろう。毎週バナナ一房買う。割と買う人が多いのだろうか夕方に行くと大体バナナが売り切れている。他のスーパーのバナナに比べて安い…

『ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みを (ハヤカワ文庫 SF 464)』カート ヴォネガット ジュニア

スティーブンキングの『キャリー』みたいにキリスト教の原理主義者を恐怖の対象として書く小説や映画はたまにあるけど、こちらは過剰な隣人愛を掘り下げている。登場人物の入れ替わりが激しく、内容が分かりづらい箇所が多かった。作品では親切を良い意味で…

絵のある生活

◻️サザエの作者 去年長谷川町子美術館に行った。毎年長谷川町子の誕生日に無料で入場できるのでそれに合わせていってきた。生前に集められた絵画のコレクションを見てて、家に絵を飾るのいいなぁとぼんやり考えていた。 ◻️ドラえもんの浮世絵 Twitterでフォ…

学生時代の友人と疎遠になる

元々連絡不精で小まめに自ら遊びに誘ったりするタイプではなかった。今まではFacebookとTwitterでなんとなく繋がっていて、友人の投稿に対してやりとりしていく中で会う約束をしていた。そんな中Facebookはアカウントの乗っ取りに遭い、アカウントを削除した…

10/11:産後パパ育休と逮捕

産後パパ育休 産後8週間以内に4週間分の休みを最大2分割にして取ることができる制度。これを2週間づつ分けて取ることになった。今は2回目に入る前日の夜。そのうち制度についてはまとめて書いておきたい。今はとにかく疲れた。僕は経理をやっているのだが、…

ムーミンの泣けるお話し

ムーミンのアニメで赤い月の悪魔という回がある。ムーミン谷では年に一回赤い満月の夜が来る。その日の夜はコウモリが大量発生し、不吉なものとして言い伝えられていた。ムーミン谷に暮らす人たちはその夜はドアを厳重に閉め切って一晩をやり過ごす。そんな…

所感という響き

所感という響きがカッコいいから、所感というカテゴリーを作った。所感に割り当てておきながら、所感というには浅い内容ばかり書いている。これではただの日記である。わざわざこれを書いているのは後ろめたさを感じるから。後ろめたいことについて自ら触れ…

計画性がない

今使っている両側から開く冷蔵庫が良い。設置している場所のせいか割とどっちからでも開くタイミングがある。これを買ったのは転職する数ヶ月前。買ったときは転職を考えていなかったのだが、ふと我慢できなくなって転職した。転職したときは名古屋から埼玉…

残業いやだ

8時まで残業した。この時間まで残業すると外は暗いのに目はバチバチして脳がバグる。家に帰ってもバグってる感が薄ら残る。仕事の意識から私生活への切り替えができない。そんなときは酒を飲む。寝る前の何時間か前は飲まない方がいいとか言うけど、そんなの…

ムーミン谷の冬

ムーミンの小説を読んでると冬眠前に松の葉を食べてお腹を満たすシーンがある。あまり知られていないがムーミンは11〜2月にかけて冬眠する生き物なのだ。松の葉を食べながらちくちくして痛いよとか言ってる。もっと食べやすいものあるだろうに。 先日、北海…

ハンターハンター読み直す

2年ぶりにハンターハンターが連載再開する。嬉しい。 ところで、群青のマグメルという漫画が面白い。ハンターハンターの暗黒大陸編をそのままやってますという感じ。気になる方はぜひ読んでいただきたい。

整体通ってる

肩こりと巻き肩が辛いので整体に通うことにした。通い続けるならなるべく近い場所がいい。徒歩1分。早速予約。巻き肩が進み過ぎて右手の脈が弱くなってた。怖い。ほんとに酷くなると脈が止まり、動悸や頭痛の原因になるんだとか。マッサージをしてもらうとか…

天然な炭酸

炭酸水って人工的な飲み物だよなぁと思っていたら実はそうでもなかったらしい。生まれて初めて炭酸飲料を飲んだとき、なぜか江戸時代の人たちはこの味を知ることなく飲まずに死んで行ったのかと考えた。水に二酸化炭素を閉じ込めるなんて、如何にも人為的で…

読書会への憧れ

社会人になってから割と本を読むようになった。元々好きではあったが、一年に数冊程度しか読まなかった。でも、少しづつでも読了数が積み重なると、お気に入りの作者・著者が出てくる。その人たちのSNSやブログ、作中の参照から派生して読みたい本が出てくる…

3Dの魅力

今更ながらマリオオデッセイにハマっている ゲームは本を読み疲れた時にやるとスッと入り込めることに気がついた 疲れている時でも楽しめるのがゲームのいいところ。タイトルの通り、オデッセイ(長い旅)を経てピーチを救いに行くことが物語の筋となっている…