そーか

何気ないこと

呪術廻戦終わるの寂しい

最近のジャンプ漫画って引き延ばしせずに潔く終わる。NARUTOBLEACHなんて70巻超えてたよ。最近の漫画のストーリー、設定は既視感が強いものが多い。パクリとかネットで騒がれたりするけど、展開の使い回しなんてどの作品でも行われているし、遡って行ったら何百年前まで辿り着きそうなものまである。

でも、漫画の題材の幅の広さは果てしなくて、「税金で買った本」とか「チ」とかこんなとこ突いてくるのかというのもある。自分としては作品単体の面白さだけではなくて、他作品との比較という楽しみ方をしがちなので設定の使い回しは気にならない。漫画に限らず、小説や映画でも制作者の個性があって、そこに落とし込んだらどうなるのかを見れるのも面白い。作品を見るときは題材・設定・テーマ・キャラクター・セリフのセンスなどを分けて見る。色んな評価基準があって、同じ軸にいる他作品同士を比較するとかそのうちやってみたい。

読書感想のブログを読むのが好きでふらふら漂ってたりするのだが、元々日記感覚で書いていた人が注目を浴び始めて、しっかりとした書評になっていくことに寂しさを感じる。日記っぽさと書評・批評の違いは書くことに対する時間の掛け方と読む人への意識の強さの強弱かなと思う。

当ブログは現時点ではただの日記感覚なので、何も考えずにふわふわと頭に浮かんだ抽象的なことばかり書いている。そのうち具体的な作品のこととか書いて行きたい。