ビジホに泊まるときは可能な限り大浴場付きにしている。
体を温めると意欲が湧くし、免疫力も高まると信じてる。
特に朝から湯船に浸かると気持ちがいい。
小学3年生のときに引っ越した先の近所に銭湯があった。
当時はそれなりに店が揃っている商店街の入り口に、大きい煙突を備えた銭湯が建てられていた。
その一角にはコインランドリーが併設されていて今でも稼働している。
自宅の給湯器が故障したときに治るまでそこの銭湯に通ったことがある。
昔ながらの雰囲気があり、サウナ、泡風呂、薬湯など種類も様々だ。
子供には少し暑すぎて肌がヒリヒリしてすぐにのぼせてしまいそうだった。
銭湯の体験はこれが初めてだった。
⬜️バランス釜とは
バランス釜と聞いてどんなものか
すぐにわかる人はどのくらいいるのだろうか?
社会人になって一人暮らしを始めた友人の部屋に行った際に初めて目にした。
浴槽の隣に無骨な機械が置いてある。触ったらやけどしないだろうか?感電しないだろうか?そんな不安をチラつかせる風貌が昭和の趣きを感じさせる。
ざっくり家庭の風呂釜変遷はこんな流れのようだ…
1930年給湯器が発売される
1950年FC釜が普及
1965年バランス釜誕生
1990年以降はほとんど現在のかたちへ
なんにしろ風呂は毎日の楽しみだ